つきぬけた
色々なことが順調に整い、3年振りの新作が来週ようやくクランクインする。
今回の企画を立ち上げてから1年もかかってしまった。
兎にも角にも情けない。
大勢の方に迷惑をかけてしまったが、これがようやくクランクイン。
キャスト、スタッフ、その他関係者のみなさま、よろしくお願いします。
山手線の最終に乗って、今泉力哉に4ヶ月振りに会った。
助監督である力哉を小道具作りに付き合わせ、朝まで色々なことを語り合った。何だかんだで知り合ってからもう6年。基本的に役に立たない助監督なのだが、奴がいなければ僕は不安で仕方がない。僕が3年間も燻ってる間に、こいつは短編を4本も作り、その内1本が映画祭でグランプリを2つも獲った。3年の間に相当な差をつけられてしまったものだ。彼が良い作品を作ったり、賞を獲ったりすると正直悔しい。でも落ちた時はもっと悔しい。
なんか知らんが微妙な関係だ。でもライバルだ。蹴落としてやりたい気持ちはありつつも、こいつの作品にカメラマンで参加する時には最大の理解者でありたい。なのにこいつは助監督のくせして僕の今回の脚本をちゃんと読んだのがつい最近らしい。全く持って最低な男だ。
最低な男が昨年の暮れに撮った新作、『最低』が今月末に渋谷で上映されるので告知でもしてやろうかと思う。「最低の監督、今泉力哉さんです!」って呼ばれたいとか云っていた。
ドロップシネマパーティー 2009 SPRING
日時:3月31日 21:00~開場 21:15~上映
会場:渋谷シアターTSUTAYA(東京都渋谷区円山町1-5 Q-AXビル2F)
料金:前売¥800 当日¥1,000
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残念な事に、この日は僕の撮影の最終日。なので観に行けないのだが、現場で大事な役割を担うべき立場である助監督が自分の上映会で現場に来ないとは此れまさに最低な話。
僕は3年振りとなる今回の1本で最低な監督の4作品分の差を一気に飛び越えるつもりだ。
だって僕、来月から無職なんだもの。
最低具合では、なかなか良い勝負だ。


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